今回でこのコーナーも10人目となりました!
第10弾を飾るスタッフは田中さんです!
Q1.現在現場で担当されているポジションを教えてください。
A1.DITをやっております。
現場では撮影チーフ、照明技師、撮影監督の方々と相談しながら現場に携わっています。
Q2.興味のある撮影機材を教えてください。
A2.REDの8Kです。
弊社では高解像度のカメラをあまり持っていないので、これからの時代、
8Kやそれ以上のカメラが出てくると思うと興味がわきます。
Q3.仕事のないときの趣味を教えてください。
A3.料理です。いろいろ作っていますが、最近は鍋料理を作りました。麻婆豆腐が得意です。
Q4.海外で一番行きたいところはありますか?
A4.南の方へ行ってみたくて、主にアフリカや南米に行ってみたいですね。
特に自然豊かで食べ物がおいしそうなアルゼンチンへ行ってみたいです。
Q5.スパイスの海外旅行で印象に残ったことを教えてください。
A5.ハワイのマラソン大会です。
スパイスは過去にマラソン大会を何回かやっていたのですが、そのときは全然走れませんでした。
しかし、ハワイマラソンに参加する時は走るのが大好きだったので、すごく気持ちよく走れた上に走りながらハワイの綺麗な風景を見ることができたことなど、
日本じゃできないような経験ができました。
Q6.スパイスを知ったきっかけを教えてください。
A6.学生の時、先生から電話がかかってきて、スパイスという会社を紹介してくれました。
そこから当時学校で一期上の先輩である渡口さんを通じて、会社で面接し入社しました。
Q7.今までの担当した印象的だった現場を教えてください。
A7.セルビアでのロケですね。
初のヨーロッパでの撮影で、セルビアの工場で働く現地の人をドキュメンタリー風に撮るという内容でした。
その工場は日本の企業なので、映像は日本でも流れました。
セルビア時間で朝4時に起きて、雪真っただ中現地の従業員がバスに乗って工場に向かい、仕事をする一連の流れを撮影したのですが、
勤務が前半と後半に分かれていて、僕らは前半の勤務を撮影しました。
日本では見ることのできない海外の人の生活を見ることができる貴重な体験をしました。
その現場の後、デトロイトへ撮影に行き、日本に帰ってきたので、セルビアでの撮影日を合わせて10日間で世界一周する体験をすることもできました。
Q8.PVやMV,CMはよく見る方ですか?
A8.CMは会社でしか見ません。MVはほとんど見ません。見るとしても昔のを見ます。
その代わり映画はたくさん見ます。
Q9.最近のオススメの映画を教えてください
A9. DUNE/砂の惑星です。
Q10.現場で仕事するうえで大切にしていることを教えてください。
A10.事前準備です。どんな不測の事態にも対応にできるようになると思うからです。
Q11.映像撮影に興味を持ったきっかけを教えてください。
A11.小さいころに見てた金曜ロードショーや日曜洋画劇場をただ漠然と見てたらなんかすげえなと思いながら引き込まれていたのですが、
よくよく考えてみたらこういうのを作っている人がいるんだなという考えがありました。中学生の時、
「たけしの万物創成期」という番組で映画の巨匠たちを紹介する回を見て、やはり作られるものだと再認識しました。
そこからこういうのを作りたいという思いがこの時から芽生えました。
田中さんは入社して12年目になります。
スパイスでは映画に関して田中さんの右に出るものはいないといわれるほど映画マニアな方です!
田中さんのエピソードを聞いて映像に対する熱い思いが伝わりました。
田中さん、お忙しい中ありがとうございました!
また次回のスタッフもご期待ください。
インタビュアーかまたに